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ゴダールと私

ゴダールシリーズはこれで最後。
私がなぜジャン=リュック・ゴダールが好きになったのかという、極めてパーソナルな話し。

結果的には、私は「ゴダール」作品を観てから「ゴダール」を好きになったのではなく、
小学生の頃からテレビから「ゴダール」的作品に触れていたということ。
だから難解、訳わかんないと言われるゴダールの映画に自然に入り込めたし、
その「訳わかんなさ」が「気持ち良く」感じるようになってきた。

「訳わかんない」というのは、自分なりに解釈できる余裕があるというわけで、
観た後、自分なりに色々と考えるのが楽しい。
もちろん、良い「訳わかんなさ」と、酷い「訳わかんなさ」というのがあるんだけどね。

そのゴダール的なテレビ番組というのは、「怪奇大作戦」と、「ウルトラセブン」
特に、これらの中の「実相寺昭雄」監督の作品。

怪奇大作戦では、以下の作品を監督しています。
    第4話「恐怖の電話」
    第5話「死神の子守唄」
    第23話「呪いの壺」
    第25話「京都買います」
この中では、「呪いの壺」と「京都買います」が必見ですね。
あと実相寺監督作品じゃないけど第16話「かまいたち」第24話「狂鬼人間」がインパクトあったかな。
「狂鬼人間」は問題があって欠番となってしまい今では手に入らないです。
ただ、最初の頃発売されたビデオではこの回が入っています。
私はレンタルビデオ屋でこのビデオを偶然見つけ、思わず借りてしまいました。
こんなのが、子供向け番組として放映していたのは、今考えると恐ろしいことですね。

ウルトラセブンでは、
    第8話「狙われた街」
    第12話「遊星より愛をこめて」
    第43話「第四惑星の悪夢」
    第44話「円盤が来た」
が、実相寺監督作品ですね。

この中で「第四惑星の悪夢」は、ゴダール監督作品「アルファビル」へのオマージュだといわれているそうです。

これらの作品を見ると、ゴダール、ヌーベルバーグの影響を受けているんじゃないかと思います。専門家ではないので映画理論のことは分からないのですが。
「アップの多用」とか、「シーンの切換え方」とか、なんかそんな感じがします。
当時、流行っていたんで、それをまねたのかもしれません。

こんなのを私は再放送、再々放送で観ていたわけです。
夕方、学校から帰ってきた時間に放映しているわけです。
そのせいか私は社会に適応できない人間となってしまいました(笑)。
「良い子は決して見てはいけません」。

これで、私の中で「ゴダール」を軸として「アルファロメオ」-「ムーンライダーズ」-「YMO」
-「ウルトラセブン」-「怪奇大作戦」と繋がったことになるのかな。無理矢理かもしれないけど(笑)。
あー、疲れた。

参考文献
実相寺昭雄監督の仕事
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コメント 2

ナッツ

ナッツです。
うぉーーー。
ウルトラセブン大好きなんですぅ~。
別にDVDとか持ってるわけじゃないんですけど・・
今の私を支える一つだと自負します。(言い過ぎ)

幼少ながら(でも再放送)心に残ったのは
メトロン星人の回、そう「狙われた街」です。

ググって見たら結構有名なのですね。
あぁ~。全部見たくなってきた。
『遊星より愛をこめて』って欠番なんですね。
初めて知りました。
うーん。秋の自由研究は『ウルトラセブン』だー。

Shimoさんがここで紹介されている他のも興味津々です。

秋の夜長にぴったりですねぇ。
でわ。
by ナッツ (2004-11-09 12:26) 

shimo

どうもコメントありがとうございます。
私もウルトラシリーズではウルトラセブンが最高傑作だと思います。
幼い頃から見てて、怪獣とか全然でない回とかあったしりて、他の特撮物ものとは違い不思議なドラマだと強く印象に残っています。

メトロン星人と、ダンが「ちゃぶ台」をはさんで会話するシーンが印象的ですね。あと夕焼けのシーンも。

ウルトラセブンは、スカパーの「ファミリー劇場」放映中です。でも、レンタルビデオ屋に行けば全部借りれると思う。
第12話「遊星より愛をこめて」 は再放送一度だけで欠番になったのかな?
私は見たかもしれないけど覚えてない。
by shimo (2004-11-09 14:23) 

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